こんにちは。
今日は以前から書こう書こうと思っていたことについて記事にしようと思います。
「占い師にまつわる何となく怪しいイメージ」のお話しです。
もちろん、これは私の場合はという大前提でのお話しです。そうではないという方もおられますし感じ方、考え方は千差万別です。私が何か断定したり決めるつける趣旨の投稿ではありませんのでご了承くださいませ。
占い師=なんだか怪しい と思われる理由その1「パブリックイメージの占い師像」
占い師というとどういうイメージが湧きますか?
水晶を前に手をかざして…というのは、古典的なイメージとして分かりやすいかなともいます。
水晶玉占いはクリスタルゲイジングという一つの占いの技法ではあるのですが、そういう知識なしに見ると水晶玉に手をかざす神秘的な衣装を着た人=占い師、となってしまいやすいですよね。
あるいはキャンドルに囲まれた薄暗い部屋の中でソファに座った神秘的な衣装の人というイメージもあるかもしれません。
今はそういう古典的なスタイルでオンライン占いをされていない占い師さんの方が多いかもしれませんね。対面式の占い館的な場所では、しかし雰囲気は大切ですから神秘的な衣装は今も着ておられる先生はおられても雰囲気にマッチしていて余り違和感はなさそうですよね。
占い師=なんだか怪しい と思われる理由その2『用語が分からない』
占いの手法は様々です。このため占いのツールも千差万別、無限にあるといっていいでしょう。
例えば私でしたら、ジャーマンルノルマンカード、ジャーマンキッパーカード、ツィゴイナーカードで占いを行います。
これをこんな風に説明したら…という例を挙げますね
『(私なりに)分かりにくい例』
DerReitterとDerHundが出ています。彼の性格はアクティブで義理堅い面もあると言えそうです。
DerReitterとDerHund…分からないですよね…(笑)
私はこういう時にいつも、このようにお伝えします
『(私なりに)分かりやすいと思う例』
このカードの結果から見ると、彼の自主性や行動力に合わせてこれと思ったことについてとても熱心になる、こうと思った人を裏切らないようなお気持ちの持ち主だという事が言えますね。
つまり何が言いたいかというと、カードの名称とかカードの並びとか、そこまでをお客様が知りたいわけではないのではないかということです。ここを強調してしまうと、本来伝わりやすかった結果がカードの名称などの占いの方法、セオリーの部分が協調されることによって却って分かりにくくなってしまうのではと、私は考えます。
このほかにも所謂スピリチュアル的な言葉ってたくさんありますよね。
もちろんそういう世界にご興味がある方であれば、その用語をそのまま理解して結果も受け止めてくれるとは思うのですが、以下のような言葉、即座に誰もが頭の中で意味に即座に変換できるかというと…そうではない方もおられるのかもしれないです。
『分かりやすい占い師になるには』
作家の井上ひさし先生の言葉に
むずかしいことをやさしく,やさしいことをふかく,ふかいことをおもしろく,おもしろいことをまじめに,まじめなことをゆかいに,ゆかいなことをいっそうゆかいに
という言葉があります。
占い師はこの言葉に自分の占方や、伝え方、を当てはめてみるとよりお客様に響く鑑定ができるようになりそうですよね。
9月からそうなれるようにと私は頑張るつもりでいます!
お読みくださりありがとうございました。 お話をお伺いしながらお悩みを解決するお手伝いをしております。 ドイツで学んだジャーマンルノルマンカードとジャーマンキッパーカード、ツィゴイナ―カードからあなたの悩みや不安を否定せずしっかりとヒアリングしながら鑑定をしていきます
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